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耐寒登山が行われました
 2月3日(金) 1、2年生による葛城登山が行われました。
一昨年、昨年と悪天候により2年連続の中止となっていたため天気が不安でしたが、当日は天候にも恵まれた登山日和となりました。

 速い生徒は40分程度で山頂まで登り切っていました。汗びっしょりで半袖になっている生徒が多くみられました。
引率(?)の先生方も生徒について行こうと頑張っていました。
 
 見晴らしも良く、大阪方面にはあべのハルカスが見え、奈良方面はキレイに人工芝が敷かれた御所実業が見えました。

 学校へ戻ると、PTAの方々に豚汁を配っていただきました。下山後、冷え切った体に染み渡るおいしい豚汁でした。
ケガ人もなく、3年ぶりの耐寒登山を成功させることができました。
ご協力ありがとうございました。     
平成28年度 課題研究全科合同発表会

  機械工学科A 「鋳造・鍛造」

  機械工学科B 「鉄道模型用モータドライバの開発」
 2月2日(木)平成28年度全科合同の課題研究発表会が本校の体育館で行われました。
 この発表会は各科の3年生が課題研究の授業で取り組んだ研究内容を1年生や2年生、教員に対して知ってもらうことを目的として行われています。
 発表は機械工学科A、機械工学科B、都市工学科、薬品科学科、電気工学科、環境緑地科の順で行われ、発表タイトルはそれぞれ、「鋳造・鍛造」「鉄道模型用モータドライバの開発」「橋梁模型の製作」「アルコール鉄砲」「電気自動車の製作」「元祖完全甘がき、御所柿の復興を目指して」でした。
 どの研究も吟味された内容で、1年生、2年生に聞いてもらおうと、こだわりの感じられる独自の発表を行っていました。1年生、2年生は自分の所属する科はもちろんのこと、他の科の発表についても、真剣に聞いていました。


校長先生の講評
 発表者のみなさん、ご苦労様でした。
 本校は、専門高校として専門的な技術を身に付けた「ものづくりのスペシャリスト」の育成を、大きな目標としています。  その中で、みなさんが実際に働くこれからの世界。たとえば、10年後の世界はどうなると予測しますか?

  都市工学科 「橋梁模型の製作」

  薬品科学科 「アルコール鉄砲」
 コンピュータの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしています。たとえば、『GoogleCar』に代表されるような無人で走る自動運転者は、これから世界中に行き渡ります。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うのです。機械化によって人の仕事が減っていくことは、今に始まったことではありません。駅に自動券売機や自動改札が導入され、駅員さんは減りました。そもそも、ネットによる通信販売が主流になれば、店そのものがなくなっていくだろうし、ネットで本が注文でき、電子書籍が普及したことで、本屋さんが減っています。いまや、その配送もドローンで行おうとしています。
 では、どんな仕事が残るのか?AI(人工知能)研究者で、オックスフォード大学准教授のオズボーン氏がコンピュータには難しいと考えた要素は、手先の器用さ、芸術的能力、交渉力、説得力などです。つまり、創造力や企画力、調整力やコミュニケーション能力などを身につけた人間が、ますます求められるようになるということでしょう。
 今回、発表してくれた各科の3年生の人たちは、1年間の課題研究で、この創造力や企画力、調整力やコミュニケーション能力を身に付けたと思います。 仕事に就いた時に、自分が作った製品や作物をアピールすることが必要となります。今日のように、多くの人の前で発表することは自信となり、そのときのプレゼンテーションに大いに役に立つと思います。

  電気工学科「電気自動車の製作」
 1、2年生のみなさんも、来年、再来年、先輩達の研究を継ぐのもよし、新たな課題に取り組むのも良し、是非ともしっかり取り組んでいって、さらに充実した発表会にして欲しいと思います。
 3年生諸君、ご苦労様でした。各科の特色が出ていると思います。大切なことは、1年間の研究の中身の濃さだと思います。どの発表も充実した取り組みでした。その上で、いかに伝えるかというプレゼンテーション力が備わっていれば完璧です。
 小学校ではこのような学習は「調べ学習」と言われみなさんもやってきたと思います。身近にあるものを調べ、課題や新しいことを見つけ、問題解決に向けて実践する。私は「探検・発見ほっとけん」と言っています。たとえば、学校の近くの川の汚染度を調べる。かなり汚れている。その原因は何か。家庭排水に問題があるようだ。各人が家での排水について取り組む。と言うような感じです。3年生諸君も、卒業後も課題研究で発見した課題に、各人の問題として継続して取り組んでいただけたらと希望します。

  環境緑地科
   「元祖完全甘がき、御所柿の復興を目指して」
 3年生諸君立派でした。そして、ありがとうございました。また、ご指導いただきました先生方、ありがとうございました。最後に、本日はお忙しい中、ご来賓としてお越し頂きました、県教育委員会事務局 学校教育課指導主事 小西先生にお礼を申し上げ、私の講評といたします。



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