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“教育セミナー2014
ともに学ぶ!
〜 協働型・双方向型の学びの確立を目指して 〜


平成26年5月30日(金)に“教育セミナー2014”を開催しました。
400名を超える多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
このページではその一部を紹介しています。
各研究員・研究グループの研究成果については [平成25年度 研究紀要・研究集録]をご覧ください



 開会式

 「挨 拶」

 奈良県立教育研究所  所長  吉田 育弘 

  全体会
提案「協働性・双方向性を取り入れた学びづくり」


  模擬教室と会場をテレビ会議システムでつないで、模擬授業の授業風景を基に、協働性・双方向性を取り入れた学びづくりについて参加された方々と共に考えました。



 研究発表【プロジェクト1】
 「児童生徒の学ぶ意欲を高める授業の工夫
   −共に学び合う活動の充実から−」

  児童生徒がより主体的に取り組める学習として、協働的・双方向的な学びのある授業の在り方に着眼し取り組んだ、グループ学習やペア学習を取り入れた授業について実践と成果を報告しました。 

 研究発表【プロジェクト2】
 「規範意識を醸成する特別活動の在り方

  規範意識を醸成するための新たな視点として、他者及び所属集団との関係性に目を向け、特別活動における様々な活動を通して、学級集団に対する心理的距離が変化することで規範意識が醸成されたことを報告しました。

 研究発表【プロジェクト3】
 「学校教育相談コーディネーターが要となる
   教育相談の進め方」


  学校教育相談コーディネーターが要となった学校教育相談体制の構築に向けた取組について、中学校と高等学校における体制づくりのモデルを報告しました。

 研究発表【プロジェクト4】
 「卒業後の生活につながる授業の在り方
   −キャリア教育の視点を取り入れて−」


 キャリア教育の視点を授業に取り入れることで、生徒の主体的な姿を引き出すことにつながり、授業改善が図られた知的障害特別支援学校二校の取組を報告しました。

 研究発表【調査・研究報告】
 「児童生徒が夢中になる体育の授業づくりと
  学校体育マネジメントについて」
  
(体力向上推進コーディネーターによる発表)

  児童生徒が夢中になって運動に取り組み、体力向上につながる体育の授業づくりのヒントと校内で体力向上の取組を活性化させるための効果的な手立てを紹介しました。

  研究発表【個人研究】
 「幼児の体力向上に向けた取組に関する研究」

  基本的な動きの未熟な3歳児が、どのように、「動きの多様化」を図りながら運動遊びに取り組んでいくのかを実践を通して分析し、3歳児における体力向上を図るための視点や課題について報告しました。

  研究発表【個人研究】
 「英語の授業における教材・教具の開発
  −英語の授業を好きにさせるワークシート−」


 生徒の言語活動を中心とした英語の授業を展開する上で有効なワークシートを作成し、その効果を検証した結果について報告しました。

 研究発表【個人研究】
 「児童の学習意欲を高める教材・教具づくり
  −身近な素材を利用した教材・教具の工夫−」


 児童の学習意欲を高める、身近な素材を利用した理科の「花粉の観察」「流れる水の働き」における教材・教具づくりの取組を報告しました。
 

 研究発表【長期研修員報告】
「小規模校における児童のコミュニケーション能力の向上を目指した取組
 −テレビ会議システムによる授業交流を通して−」


 小規模校における児童の表現力の向上を目指してテレビ会議システムによる授業交流を行い、その効果を検証した結果について報告しました。

館内開放の様子           
      
   徒然なるままにツイート


    “未来の先生”との語らい

  



さまざま体験ブース
  新しい教材やICT機器などに触ることができる体験コーナー、県内大学の研究を紹介するコーナー、将来、教員を志望する学生と、明日の教育について語り合うコーナーなどを設け、多くの方に御参加いただきました!    
  ロビー展示 

参加者アンケートより
全体会
提案「協働性・双方向性を取り入れた学びづくり」
・具体的な授業場面を設定して、「学び」について考える機会を提供してもらい、大変参考になった。
・テレビ会議システムを活用するのはよい。協働する段階で、どれだけの事前学習が必要か、考えなければならないと思った。
・教員側の問いかけに関する工夫といった視点はとても勉強になった。生徒のコミュニケーション力をあげるには、こちら側のコミュニケーション力も問われるので、頑張りたい。
・日々の授業の中でも、グループやペアでの話合い活動を積極的に取り入れている。話合い活動によって、学習が深まることをねらいとしているのに深まらないときがある。この課題について具体的な方法を検討することができた。
・ディア・ティーチャープログラムの学生さんたちが本当によく頑張っていた。
プロジェクト1
児童生徒の学ぶ意欲を高める授業の工夫
−共に学び合う活動の充実から−
・高等学校での活用は難しいという印象であったが、発表を聞いて活かせるものがたくさんあった。
・どの発表も印象深く、県内の教育現場での有意義な実践活動を知ることができた。授業風景や事例発表があり、分かりやすかった。
・問題作成、KJ法は、現在行っている復習問題に応用できるように感じた。
プロジェクト2
規範意識を醸成する特別活動の在り方
・実際の現場での取組がとても参考になった。友達との約束を守るところから入るというのがとても意外だった。
・規範意識と規範行動の差を埋めるために、体験活動を通して集団への所属感を高めていこうと思った。
・若い先生の発表だったが、立派な実践だった。
プロジェクト3
学校教育相談コーディネーターが要となる教育相談の進め方
・テーマ、内容について、今日どの学校でも課題になっていることを取り上げており、発表もわかりやすくてよかった。
・情報共有や、組織として動くことの大切さを再確認した。
・まだ初期段階ではあるものの、コーディネーターとしての役割を十分果たしている素晴らしい実践だった。
プロジェクト4
卒業後の生活につながる授業の在り方−キャリア教育の視点を取り入れて−
・中高の連携で、高等部の生徒が中学部の生徒に授業をするという取組がいいなと思った。自分の役割、自己肯定感は大切なことであると思った。
・キャリア教育とは何か、改めて考えることができた。「なぜ、何のために」を考えながら、自分の授業づくりを見直していきたい。
・作業学習では、実際の仕事に近い方法で取り組まれていて、参考になった。
子どもの確かな人権意識を育てる学習 ・「広い視野で異文化を尊重し、受け入れていくこと」が大切で、そういった考えを子どもたちに育めるような教材を考えたいと思った。
・子どもたちが変わる場面を作り出された指導は素晴らしいと思った。
児童の学習意欲を高める教材・教具づくり
−身近な素材を利用した教材・教具の工夫−
・発表にあったように、顕微鏡の順番待ちや、実験が苦手な子が、好きな子、得意な子にまかせてしまう状態は課題だと思う。近々の観察では、ぜひ子どもたちに自作の顕微鏡で観察してもらおうと思う。
・すぐに学校で活用できそうだ。
教材が身近に活用できる環境づくり
−市内小学校教員のための教材サイトの制作−
・使いやすさの更なる追求が必要だと思った。
・すごく努力されたことがわかった。自分も少しずつそのようなサイトを作っていければと思う。
幼児の体力向上に向けた取組に関する研究 ・今まで3歳児の体力向上に向けた取組事例について研修することが少なかったので、大変参考になった。すぐ保育に取り入れられる取組の発表でわかりやすかった。
・今年、体力向上を意識して保育をしているため、とても参考になった。まず、何ができていて、何ができていないかを把握し、意図的に環境を設定していきたい。
小規模校における児童のコミュニケーション能力の向上を目指した取組
−テレビ会議システムによる授業交流を通して−
・テレビ会議システムで送受信するのは、技術的に可能かと思った。積極性が高まるのはよいと思った。
・子ども中心の時間をもてるのがよいと感じた。また、児童のよさの発見に、とてもいい取組だと思った。
英語授業における生徒の読みを深める効果的な発問の在り方
−事実発問と意見発問の有効性の検討から−
・教員の説明を待ち、自ら考えることをしない生徒が多くいるということは、私の学校でも当てはまることなので、とても興味深かった。ぜひ授業に取り入れていきたい。
・興味深く聞かせていただいた。古文の授業においても参考にさせていただけると思ったので、これからの授業に活用したい。
児童生徒が夢中になる体育の授業づくりと学校体育マネジメントについて
(体力向上推進コーディネーターによる発表)
・子どもがわくわくするような教材・教具がたくさんあった。手作りでこんなにできるのだと目からうろこだった。
・せっかく教えていただいた楽しい授業を再現していけるように、教具の整備も進めていきたいと思う。
地域遺産を活用する教材開発
(奈良教育大学による発表) 
・地域を知ることにより、地域の持続に向けての行動につなげるという点が非常に分かりやすかった。奈良TIMEなどに生かしたい。
・地域遺産学習を活性化させるためのネタ集めの話は、大変興味深かった。 
教育に新聞を
(奈良県NIE推進協議会による発表) 
・NIEは難しいと思っていたが、学校で簡単に取り入れることができそうな気がした。生徒の学力向上を願って、是非実践してみようと思った。
・新聞を読む、活用することは、生徒にとってとても学力のつく活動だと思っている。ホームルーム等で活用できる機会があればやってみたいと思う。 
安全・安心な学校づくりにおける学校事務職員の役割  ・地域との連携について事務職員の関わり方等、取組の様子がよくわかり、参考になった。
・自分の学校でも取り組んでみたいと思った。事務室だよりで色々と知らせるのもよいと思った。 
英語の授業における教材・教具の開発
−英語の授業を好きにさせるワークシート− 
・生徒を授業に向かわせるための色々な策を考えておられ、利用してみたいと思った。
・写真等を取り入れたユニークなワークシートだと思った。 
道徳の時間における情報モラルの指導の在り方  ・匿名性、情報社会の倫理について意識を高めるためには、取組を継続的に行うことの大切さを感じた。
・本校でもLINEでの友達同士のトラブルが発生している。今日の発表を大いに参考にさせていただきたい。 
体力向上を踏まえた体育授業の在り方
 
・大変わかりやすい発表内容で、具体的な練習方法はすぐ実践に活かせると思った。
・向上させるゲームがとても分かりやすく、取り組みやすいものだった。体の動きを絵で表すことで、児童自身が課題に気付くことはとてもよいと思う。 
TIG溶接における安全教育教材の作成
−企業研修から学ぶ安全教育の在り方− 
・工業高校における安全教育の位置付けは、非常に重要なことだと再認識した。
・中学校ではキャリア教育としての体験学習も多く、参考になった。 
きまりの必要性などに気付き、自分の気持ちを調整する力が育つようにするための環境の構成や教師のかかわりについて 
(平成25年度幼稚園教育理解推進事業の協議主題に基づいて取り組んだ実践発表)
・普段どうしてもきまりを守らせようという意識が強く、子どもたちが意味を理解しているのか、また、子どもたちは自分を守ろうとする意識があるのかということに気付けずにいたと思う。自ら必要性に気付けるような援助を大切にしていきたい。
・繰り返し行うことで子どもたちの力がついていき、結果が生まれたと思う。再度、自分の保育を見直したいと思う。 
理科における言語活動を通して学び合う授業の工夫
(奈良県小学校理科教育研究会による発表) 
・直感で行っていたことに理論付けができた。素晴らしくわかりやすい発表だった。
・言語活動を通した学び合いということで、子どもたちのより深い学びを実現する方法を知ることができた。 
子どもたちの読書活動を推進するために
(奈良県学校図書館研究会による発表) 
・読書を楽しくする工夫を聞くことができてよかった。本の紹介箱や、具体的なワークシート、取組など、参考になった。
・図書館運営の活性化につなげていきたい。 

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