平成11年度 所員 研究主題と要旨

分野

研究分野

研究主題

教育経営 学校経営 学校の危機管理の方途
       −学校防災への啓発の在り方−
急激な社会の変化に伴い、学校を取り巻く社会環境や教育環境が変容し、様々な教育課題が山積している。とりわけ学校の危機管理に対する関心が高く、その在り方等が厳しく問われている。児童生徒の生命を預かる上からも当然のことである。そこで、学校における危機管理の在り方について考えるとともに、学校防災への啓発と防災教育の在り方などについても考察した。
21世紀を見据えた学校経営研修の在り方
学校経営の在り方が大きく変わろうとしている今、管理職にはこれまでにない幅広く総合的な資質や能力が求められている。行政や学校との連携の中で学校経営研修の充実を図らなければならないが、何よりも大切なのが研修にかける各人の主体的な参加意欲と態度である。
生きる力をはぐくむ学校経営
       −生涯学習の視点から−
生涯学習と地域社会について筆者の経験を基にして考察するとともに、これからの学校経営の在り方について生涯学習の視点から考察した。その結果、生きる力をはぐくむ学校経営を推進していくには、地域社会との協働が必要であることが確認できた。
教職研修 教員研修の効果的な在り方
       −ライフステージに応じた研修−
教員研修の在り方について現状と課題とを考察してきた。その結果、教員に求められている資質能力とは何かを明確にするとともに、経験者研修におけるライフステージに即した研修の体系的な整備・充実が重要であることが分かった。
初任者研修(小学校)のプログラムの工夫と充実
初任者研修講座が完全実施されてから10年の節目を迎えている。そこで、設置された意義や目的等を再確認するとともに、初任者研修のねらいと初任者のニーズに合った研修プログラムの開発を目指し、平成11年度の企画・運営を通して、研修内容や研修形態等について考察する。
初任者研修(中学校)のプログラムの工夫
本年度は初任者数が激減した。そこで、本研究では少人数の利点を生かした研修プログラムの在り方について考察した。少人数での初任者研修を効果的に実施するためには、@初任者のアンケート等を分析し初任者のニーズを知ること、A他校種との有機的なかかわりをもたせた合併溝座の在り方を検討すること、B初任者が意欲をもって主体的に参加できる研修の内容や研修形態の工夫が不可欠であると分かった。
主体的な参加を促す初任者研修の設定
受講者の主体的な参加を促す豊かな研修の設定とともに、実効性のある確かな研修の在り方について、初任者研修の設定趣旨と平成11年度初任者研修(高等学校)の実施状況をふまえ、以下の観点から検討・考察を行った。@意欲と興味・関心をもって主体的に参加できる研修内容の設定とその運営、A研修内容に適した実施時期や研修形態、B研修講座の展開と担当者、C校内研修と有機的なかかわりのもち得る校外研修の設定。
初任者研修の充実とプログラムの創意工夫
平成11年度初任者研修講座(障害児教育諸学校)の実施を通して、初任者が主体的、意欲的に取り組める研修プログラムの在り方について考察した。初任者のニーズは多様化し、研修形態によっては、研修内容のねらいが十分生かされていない状況もでてきていることが分かった。その結果、初任者においては、すぐに現場で役立つ実践的な研修を工夫した。
学校事務 学校事務職員研修のプログラムの工夫と充実
学校事務職員(新規採用・経験者・情報処理)研修講座の目的は、職務の専門性を高めたり、職務上の課題解決であったり、視野を広めたりすることである。研修は受講者がその意義を実感し、リフレッシュして明日からの元気の素になるものでなければならない。そのためには、受講者の二ーズに合った内容の設定と参加型の研修形態を取り入れることなどが大切であることが分かった。
教科・領域 国語 子どもが主体的に学ぶ国語科学習指導
       −国語科における自ら学ぴ自ら考えるカ−
国語科における「自ら学び自ら考える力」とは、どういうものであるのかについて、新しい学習指導要領を通して検討した。そして、そこから子どもが主体的に学ぶ国語科学習指導について考察した。
社会・地理歴史 探求意欲を高める歴史の学習指導の在り方
       −博物館学的手法の導入に関する考察−
歴史学習は、自分の歴史認識を創るという主体性を触発することが原点である。この視点から、歴史教材の開発の視点とその方法を博物館学の手法に立脚して考察するとともに、生徒の歴史認識に対する常識と固定観念を覆し、心を開かせるような衝撃性を与える、手に取る実物教材の開発と実物教材論の確立に関する試論を展開する。
算数・数学 算数・数学的活動の楽しさが体感できる指導
新しい小・中・高等学校学習指導要領の算数科・数学科の教科の目標には、「算数的活動」や「活動の楽しさ」、「数学的活動の楽しさ」、「数学的活動を通して創造性の基礎を培う」という文言が新たに盛り込まれた。これらの算数的活動や数学的活動について、資料を整理し、考察した。そして、算数的活動や数学的活動の楽しさが体感できる学習を目指して小・中・高等学校における具体的な学習展開例を示し、それらについて考察した。
理科 探究する能カや態度を青成する学習指導
       −ニンジンの簡易組織培養への試みPart−U−
塩素殺菌剤を培地に直接加用するとともに、組織を植え付けた後に容器内に殺菌剤を噴霧することによって培地等を滅菌するという簡易組織培養法を用いて、ニンジンのカルスからの再分化を試みた。また、同法を用いたカルス形成実験の授業実践を行った。実施時期等に工夫を加えることによって、ニンジンのカルス形成から再分化まで授業で実施できることが分かり、この方法による組織培養の教材としての有効性を見いだした。
問題解決能カを高める理科の学習指導
       −燃料電池の教材化−
環境教育の重要性が叫ばれる中、エネルギー問題や省資源などの環境問題にかかわりが大きい水素−酸素燃料電池を、課題研究の教材として取り上げた。特に、水の電気分解によらずに、他から供給した水素と酸素を使用した燃料電池の教材化に向けて、用いる電極、電解質やその濃度等について検討を加えた。また、課題研究における指導計画を作成し、問題解決能力を高める学習指導についても考察した。
情報活用能カをはぐくむ学習指導の在り方
       −慣れ親しめる地学教材の一考察−
高等学校地学において、難解とされる地磁気についての観察・実験や課題研究などを行い、自然に対する関心や探究心をはぐくみ、意欲を高め、将来にわたり主体的に学習し、科学する態度を育てることを目標とした、魅力ある学習材について考察した。
生活 活動・体験の連続発展を図る生活科学習指導
       −生きる力育成のプロローグとしての生活科−
子どもの成長環境や発達課題に着目して、生活科の目標に基づく3つのスコーブ(学習の範囲)を設定し、そこに第1、2学年のシークェンス(学習の系列)を重ねた単元配列を試みた。このことで、「生きる力」育成のプロローグとして、子どもの活動・体験・意識を連続発展させることが可能であるということが分かった。
体育・保健体育 生きるカをはぐくむ体育科の学習指導
       −自ら運動しようとする意欲の高め方−
体育科の学習において、生きる力をはぐくむためには、子どもたちの自ら運動しようとする意欲がその基盤になると考えられる。そこで、運動学習理論から、自ら運動しようとする意欲が高まるプロセスを明らかにした。また、実践事例を分析した結果、一つの指導方法や授業の工夫が、意欲を高める複数の要素と関連していることや、知的好奇心、模倣(モデリング)による内発的動機付けの活用が望まれることが分かった。
音楽 自己表現カを高める学習指導の工夫
       −音楽科における課題学習を生かした総合的な表現活動−
中学校・高等学校における、従来の歌唱や器楽などの実技を中心とした表現活動に加えて、課題学習と表現活動の連携を図った総合的な学習活動の有効性について、具体例を挙げながら考察し、新しい授業のパラダイムの構築を目指す学習指導の可能性を探った。そして、これらの有機的なつながりの中で、生徒の豊かな表現力の育成を図り、主体的な学習活動への方向付けと自己表現力の高揚に資したい。
図画工作・美術 造形教育におけるマルチメディアの活用
       −鑑賞と表現の一体化を目指して−
昨年に続き、マルチメディアを活用した鑑賞授業について研究した。今回は、身近な素材を使った造形活動の後、ディジタルカメラによる鑑賞を行い、更にパソコンの画像処理機能によって、想像力豊かな表現活動へと発展できるようにした。これは、鑑賞と表現の一体化を目指した新しい題材の開発研究である。
外国語(英語) コミュニケーションヘの積極性を育てる指導法
       −授業に生かすマイクロストラテジー−
コミュニケーションヘの積極性を育てるには、英語学習が生徒にとって意味のある豊かな「学ぴ」でなければならない。そのためには、生徒が英語を通して「世界」「自己」「他者」との間に対話性を築くことが、まず求められる。つまり、英語の世界を身近なものとし、英語で自己表現したり、他者と交流したりする学びの場の創造が必要である。
家庭 共生の心を育てる家庭科学習
家庭科における共生の在り方について考察した。そして、家庭科学習の中で、家族や家庭生活に焦点を当て、地域社会にも視野を広げながら、人や物を思いやることから共生の心を育てるという視点に立つ題材の開発及び工夫を試み、いくつかの試案を導き出すことができた。
技術・家庭 生きる力をはぐくむものづくりの指導
       −創意工夫を生かした題材の開発−
今回の新しい学習指導要領の中で、ものづくりの重要性が指摘されている。そこで、技術・家庭科等におけるものづくりの指導方法を考察し、ものを作ることにより得られる喜びや楽しさを体験できる題材の開発をした。ここに挙げた題材は、必修教科の技術・家庭科や選択教科の技術・家庭科、それに「総合的な学習の時間」でも利用できる。さらに工業高校における科目「課題研究」の中でも応用できるものである。
道徳 道徳教育における評価の在り方
       −ポートフォリオ評価の導入の可能性−
教育における従来の評価は、学習の結果を評定することが中心であった。これからは学習を支援する評価が重要である。生き方を学ぶ道徳教育においても、子どもたちが自らの成長を実感し、更によりよい生き方を求めようとする態度を支援する評価が求められる。なかでも、自らの学習の足跡をファイルし評価するポートフォリオ評価は道徳教育においても有効な評価法となるであろう。それは、自分の心の成長を発見し実感することのできる道徳ノートづくりとして、道徳教育の学習活動に位置付けることができるのである。
教育一般 教育評価 「生きるカ」をはぐくむ評価と学習指導
       −概念地図とポートフォリオ評価を中心に−
社会が急激に変化する中で、新しい学習指導要領が告示され、子どもが生涯にわたって学んでいけるような「自ら学ぴ、自ら考える力」をはぐくむことが求められている。そのためには、子どもが学ぶことへの意欲や関心を高め、学ぴ方を身に付け、生きてはたらく学ぴにすることが大切である。そこで、概念地図やポートフォリオ評価等を学習指導へ導入することの有効性について考察した。
障害児教育 障害児教育における教育相談の在り方
       −障害児教育部の教育相談の特徴と今後の課題−
近年、障害児教育における教育相談では「早期からの教育相談」「地域における教育相談」「継続的で頻繁な教育相談」「福祉や医療との連携ある教育相談」「アセスメントを大切にする教育相談」が重要視されるようになってきている。本研究は、長年にわたる障害児教育部の教育相談のデータを整理し、時代の変化に対応する相談の必要性が生まれてきていることを明らかにするとともに、今後の障害児への教育相談の在り方を検計した。
障害児教育における関係機関との連携の在り方
       −教育相談を通して−
障害のある子どもへのより良い教育相談をするにほ、本人への教育的な取組や支援だけでなく、保護者や担任等との信頼関係の構築と、医療や福祉等との連携が必要である。また、障害のある子どもが地域社会で生活し、主体的に社会参加し自立していく上で、家庭・教育・医療・福祉等のよりよい連携を促す取組が大切である。そこで、教育相談を通して、より良い連携の在り方を検討した。
姿勢指導を通しての心の変容
       −障害児と健常者との共通点−
肢体不自由児、知的障害児、自閉症児、健常者に対して、動作法の「タテ系動作訓練法」を用いて姿勢の改善を行う。その取組を通して姿勢の改善のみならず、こころにどのような変容が起こるのか、またその共通点はどのようなものなのかを考察する。
自閉性障害児の教育
       −A児の描画にみる発達の検討−
自閉性障害は、広汎性発達障害の中の一つに分類され、その発達と教育の在り方について研究が進められている。その教育的対応は彼らの示す、いわゆる「間題行動」ヘの対応も含め、どのように実践を積み上げていくのかという面に苦慮しているのが現実である。本研究は、一人の自閉性障害児の描画を手掛かりに発達的視点で分析・検討することにより、その教育の糸口を探っていくことを目的としたものである。
学習障害(LD)児等の運動・動作
       −意欲的に運動面の向上に取り組ませる集団指導の在り方−
学習障害(LD)児等の運動・動作について分析するために、実態把握に基づいた集団指導を行った。その結果、運動・動作が不得意なLD児等であっても、個々の実態に基づいて細かな配慮をしながら指導をすると、意欲的に取り組んだり、少しずつ自信をもったりすることが分かった。また、運動・動作の指導は、LD児等の本来の特徴である「読み、書き、計算など」の困難さを向上させることと関連があることが示唆された。
学習障害(LD)児等の言語指導
       −学習障害児等の言語特性を言語学的側面から分析して−
言語・コミュニケーション障害を有する学習障害児等に対して、言語学的側面でのつまずきと「教科学習」や「社会性」でのつまずきとの関連性について考察した。そして、研究対象児の心理アセスメントと言語特性から指導仮説を立て、それに基づいた指導法を事例を通して研究した。
同和教育 同和教育の現状と課題
      −「人権教育のための国連10年」奈良県行動計画の趣旨の徹底を目指して−
学校教育において「人権教育のための国連10年」の趣旨を生かして、同和教育・人権教育を推進していくためには、@指導者の意識変革と資質の向上を図ること、Aこれまでの経緯や成果を大切にした取組を進めること、B学習内容や学習方法についての創意工夫を図ること、というような課題をふまえながら取組を進めることが大切であると分かった。
教育相談 生きる力を育てる教育相談活動
不登校は学校、家庭、社会の様々な要因が複雑に絡み合って起こると考えられるが、直接、不登校に陥ったきっかけとしては、学校生活の中では友人関係や学業不振の問題、また家庭生活では親子関係をめぐる問題等が多い。この状況の中で、学校、家庭、研究機関との連携の在り方を通して、より効果的な教育相談活動の方途を探った。
不登校児童生徒をもつ保護者への心理的な支援
不登校の児童生徒が自らの力で登校できるために、教員が、その保護者の不安になっている気持ちを理解し、どのようにかかわればよいかを、当教育研究所の相談事例を通して考察した。
教員と教育相談
       −教育相談をする教員との相談を通して−
学校で教員が行う教育相談が、生徒指導及びカウンセリングの共通点を基盤にしていることと、そのことによる難しさを検討する。実践事例を紹介し、それを通して学級担任の子どもへのかかわりを検証することによって、教育相談とは何かということを考察していく。
不登校児童生徒への支援の在り方
       −適応指導教室における体験活動を中心に−
不登校児童生徒の適応指導教室における支援について、宿泊体験学習、野外活動、遠足、制作、調理等の様々な体験活動及ぴ県内近隣適応指導教室との交流活動を通して探った。その結果、体験活動を通して、体験を広げるとともに、成功体験や仲間からの承認体験を積むことが不登校児童生徒の心の安定と成長につながることが分かった。
不登校の思春期男子生徒への支援
       −E男とのかかわりを通して−
思春期は、自己矛盾を抱えながらも、「自分とは何か。」「自分はどう生きるのか。」を考える時期である。必死になって家族の期待にこたえようと、不安からくる「吐き気」と闘いながら断続的に登校を続けるE男との面接を基に、思春期の心性を理解することを通して、その支援の在り方を考えた。
不登校児童生徒への支援
       −緘黙児への箱庭療法を通して−
不登校児童生徒の中には、障害をもっていることから二次的に心理的不適応を生じ不登校に陥っているケースがある。箱庭療法を中心とする遊戯療法を通して、子どもの内面世界を共感し相互関係を深めていく中で、子どもの心は安定し、状態が改善されていく。子どもの内に潜むカが自発的に発現するための支援の在り方を探った。
生徒指導 生きる力をはぐくむ生徒指導の在り方
       −生命の尊厳を考えることからのアプローチ−
高等学校において「生きるカ」をはぐくむ生徒指導を進めるためには、生命の尊厳を考えることが重要である。生命の尊厳を考える際には、着眼点、つまり、どのような考えから生命をとらえるのかということを整理することが大切であり、その着眼点を基に指導、支援を進める必要がある。また、その着眼点を関連させ互いに補完することで生徒に対する指導、支援が効果的なものとなる。
情報教育 情報化の進展に対応した情報教育の推進
       −LAN構築の基本−
LANの導入は、これからの学校における情報教育の推進に欠かせないものとなってきた。校内LANを構築し、さらにインターネットに接続するための基本的な事柄について考察した。
情報教育推進の在り方
       −研修講座の視点から−
教育改革の流れの中で、学校にはコンピュータをはじめとして多くの情報機器が導入され、情報教育の必要性が指摘されている。それに伴い、指導する教員の養成も体系的に進められなければならないが、研修機関としての当教育研究所の果たす役割と、望ましい研修の在り方について、研修講座を中心に考察した。
HTMLの活用
       −平成11年度「HTML活用研修講座」を通して−
コンピュータネットワークやWWWの現状を基に、HTMLの歴史と教育における利用場面について調べた。また、平成11年度「HTML活用研修講座」の計画、運営を通して、HTMLの教育利用における可能性について考察した。
学校におけるネットワーク管理
ネットワークを構築することによって、ネットワーク管理が必要になってくるが、それは、専門的知識と技術が必要であり、大変難しい業務である。そこで、教員が行うことができる範囲の最低限必要なネットワーク管理についての研究を行った。
商業教育におけるコンピュータの活用
       −学習指導要領の改訂に伴って−
学習指導要領の改訂により、教科「商業」の教育内容が改善された。この趣旨をふまえながら、新設ざれた教育内容のうち、「手続きの自動化」の表計算ソフトウェアを使用した授業の展開例と、「資金に関する情報」のキャッシュフローにおける指導等について考察した。
イントラネットによる情報の有効利用
企業におけるイントラネットの活用例を参考にしながら、校内LANにおけるイントラネットの構成と活用法について考察した。また、学校におけるイントラネット活用の具体例から、イントラネットを活用した情報の有効利用の方途について考察した。
教育工学 学習意欲を高める視聴覚機器の活用
       −地域の現状から学ぶ環境問題学習の展開例−
環境問題の学習は、口で語るよりも汚染されている身近なものを目のあたりにすることから始まる。環境問題の導入にあたっては様々な方法があるが、地域の現状から環境問題をとらえることができれば、児童生徒はより興味をもって取り組めるのではないかと考えられる。本研究では、主として地域を流れる河川等の現状を映像で提示し、それを環境問題を考える手始めとすることによって、より発展的な学習を目指した。

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