山の辺の道に本校喜多徹教諭筆の万葉歌詠標が設置されました

 山の辺の道「奈良道」に、本校喜多徹教諭が書いた万葉歌詠標5基が、設置されました。

 この歌詠標は、山の辺の道「奈良道」を守る会の副会長で元宝相華会会長の藤本忠彦様の依頼により建てられました。

 歌は次の5つです。歌人の次の( )は、設置された場所です。

 

高圓の秋野のうへの朝霧に 妻呼ぶ雄鹿出で立つらむか

                 大伴家持 (鹿野園町)

あをによし奈良の大路は行きよけど この山道は行き悪しかりけり

                 中巨宅守 (八島町)

三輪山を然も隠すか雲だにも 情あらなむ隠さふべしや

                 額田王 (山町)

冬こもり春へを恋ひて植ゑし木の 實になる時を片待つ我ぞ

                 柿本人麻呂 (山町の窪之庄町飛地)

一本のなでしこ植ゑしその心 誰に見せむと思ひ染めけむ

                 大伴家持 (高樋町)

 

 山の辺の道へお出かけの際は、この5つの歌詠標を探してみてください。