校長あいさつ

 

奈良県立奈良高等学校 校長 安井 孝至 (昭52全卒)

 

「さすが、奈高や!」と言っていただける学校づくりを進めます。

ようこそ、奈高ホームページへ

 本校は、大正13年に開校された奈良県立奈良中学校を前身とし、「自主創造」の校風のもと、自由で豊かな学びを創造する高等学校として94年にわたる歴史を刻んで参りました。

 この間、卒業生は3万人を優に超え、それぞれが各界各層のリーダーとして活躍されていることは本校の誇りであり、生徒諸君の励みにもなっています。

 また、伝統に甘んじることなく、近年は、単位制高等学校、そしてスーパーサイエンスハイスクールとして指定を受け、自主創造の校風を生かしながら、国際的視野をもった科学のトップランナーの育成に取り組み、その教育課程や成果が高く評価されているところです。

 本校は、長い歴史の中で、生徒の主体性を重んじるリベラルで文化的な雰囲気を脈々と受け継いでまいりました。

 校舎の中庭である「竪義の庭」の、プラトンとアリストテレスが語り合う「アテネの学堂」の師弟像には、このような本校のアカデミックな雰囲気が象徴されており、朝に夕に生徒と教職員の仰ぎ見る手本となっています。

 これが本校の伝統であり、本校の素晴らしさです。

 本校で、生徒たちは、「達成困難な目標、多大な努力を伴う目標を常に持ち続けよう」という心構えで、日々勉学にまた部活動・学校行事に励んでいます。

 誰に強制されることもなく、何事にも手を抜かず、それぞれの個性を尊重し合いながら、自ら考え、工夫し、精一杯に学校生活を送っている、それが奈良高校です。

 そんな生徒たちのおかげで、「さすが、奈高や!」と色々なところからお声がけをいただきます。

 ありがたいことですが、私たちは決して特別なことをしようとしているわけではありません。

 生徒たちは、いつも、ただ当たり前のように努力を積み重ねています。

 彼らをしっかりサポートしたい。私たち教職員も、生徒と生徒の未来のために、当たり前に努力を積み重ねていきます。

 奈高らしい、何ものにもとらわれない自由な伝統の上に立ち、時代の変化にしなやかに対応しながら社会の要請に応え、常に新しい価値を創造できる人を育てていきたいと考えています。

 そして、いつでも皆様に「さすが、奈高や!」と言っていただけるような学校を目指し、これからも努力を続け、歩み続けてまいります。

 

平成29年4月