平成29年度 芸術鑑賞会

 今年度の芸術鑑賞会は、10月26日(木)に奈良県文化会館国際ホールで行われ、全校生徒が鑑賞しました。

 今年度の芸術鑑賞会は音楽鑑賞の年ということで、「テレマン室内オーケストラ」によるバロック音楽を鑑賞しました。

 ヴィバルディの「四季」や「田舎風」、パッヘルベルの「カノン」、バッハの「G線上のアリア」など、誰もが一度は聞いたことのある曲がたくさんありました。

 アルビノーニの「2本のオーボエのための協奏曲 ヘ長調」では本校2年の大西郁帆さん・川上千穂さん・鷲本さくらさんがテレマンオーケストラと一緒にオーボエの独奏を披露しました。

 また、ラッススの「アヴェ・レジーナ・チェロールム」では本校のコーラス部が登場し、延原武春さんの指揮でアカペラを披露しました。

 指揮者体験コーナーでは何人かの生徒が舞台でテレマンオーケストラの指揮に挑戦しました。

 普段は聞かないクラッシック音楽ですがとても楽しい90分のコンサートで、曲間には拍手が鳴り止まずみんなよく聞いていました。

 

 

テレマン室内オーケストラ

 1963 年に指揮者・延原武春が結成。延原の指揮のもとテレマン作曲「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」等数々の作品を本邦初演。その活動は高く評価され「サントリー音楽賞」、「音楽クリティッククラブ賞」、「大阪府民劇場賞」等を受賞している。

 2003年、ドイツの「バッハ・フェスティバル」で C.P.E. バッハ「チェンバロ協奏曲 Wq1」を世界初演した。

 2007年にはクラシカル楽器による F.J. ハイドンのオラトリオ「四季」を好演、「大阪文化祭賞グランプリ」を受賞。

 2012年よりドイツ人バロック・ヴァイオリン奏者ウッラ・ブンディース氏を首席客演コンサートマスターとして迎えた。

テレマン室内オーケストラ紹介より

 

延原 武春(指揮)

 18世紀音楽を専門とする指揮者・オーボエ奏者。1963年にテレマン室内オーケストラを創設。彼らを率いて「文化庁芸術祭・優秀賞」(関西初)・「第 17 回サントリー音楽賞」(現在もテレマンと東京交響楽団・京都市交響楽団以外のプロオーケストラは受賞していない)等を受賞。

 1982年、初演当時の編成とベートーヴェンの指定したテンポで「第九」を演奏(世界初)。

 2008年にはベートーヴェンの交響曲全曲を、作曲者指定のテンポとクラシカル楽器を使用して指揮。この公演が引き金となってドイツ連邦共和国より「功労勲章功労十字小綬章」が贈られた。

 テレマン室内オーケストラ紹介より