SSHクラスの3年生21名は、7月25日(水)から7月29日(日)の5日間に渡って、海外研修を行いました。5日間と言っても、初日と最終日は移動の日になりますので、主な活動は3日間ということになります。

 

研修の中心は、何と言っても2年ぶりのCJC ( Catholic Junior College )との交流です。詳細は後に記します。

 

 

 次は全行程の研修の主な項目です。バスで移動中のガイドさんの説明も含め、研修はすべて英語で行われました。

25日(水)奈良~関西空港~チャンギ空港

26日(木)(午前)シンガポール・サイエンス・センターでの研修

  化合物の説明を受けながらハンドソープと香水作りを体験

      (午後)シンガポール国立大学見学

  シンガポール大学生の案内によって施設の一部を見学

27日(金)(終日)CJCとの交流 詳細は下記に記載

28日(土)(午前)南洋理工大学で化学の講義を受け、施設を見学

  研究室をお持ちの千葉俊介先生には、本校生が毎年お世話になっています。

29日(日)(深夜~午前)チャンギ空港~関西空港~奈良

  日本に上陸中の台風の影響で、関空到着がやや遅れました。

 

 

 

〔CJC ( Catholic Junior College )との交流について〕

 

 シンガポールでは、ジュニア・カレッジは大学進学を前提にした学校で、日本の高校2年・3年にあたります。CJCは、国内でも1、2の伝統校で、生徒数も1400人と本校に似た規模です。

 まず、朝7時15分、バスを降りた21人の本校生1人1人にバディーがペアリングされました。握手して、お互いに相手の名前の発音を確認して駐車場からホールに。早速歓談して打ち解けました。

 

 CJCでは、7:35分から0時間目が始まります。0時間目は、自習や様々なエキストラの教育活動が実施される時間帯です。この時間を利用して、今年は、本校SSHクラスから化学分野1つ、生物分野1つ、物理分野2つの計4つの発表を行いました。同様に、CJCからも「リチウム電池」「ダーウィンの進化論と愛の進化」「電気自動車とその技術的課題」等の発表がありました。発表については本校生は数ヶ月以上をかけて準備しましたし、CJCも同様だと思います。お互い、パワーポイントを上手に使い、研究してきたことを発表し合いました。

 0時間目の後は全校朝礼です。中庭に集まった1400人の生徒たちを眼下に、校長先生から私達が紹介されました。そして本校に記念品が授与されました。奈高生を代表して亀田くんが挨拶しました。

 全校集会の後、1時間目が始まります。午前中と午後は、CJCのいろいろな授業に入れてもらいました。グループで話し合ったり、それを発表したり、いわゆるアクティヴ・ラーニングが行われている授業にも入れてもらいました。

 昼食は、全員が時間帯に別れて学食です。多民族国家らしく、様々な民族料理が選べて、安く食べられます。放課後はクラブ活動です。汗と笑顔一杯の交流となりました。

 午後5時30分、お別れの時になりました。CJCの先生や生徒達は、駐車場まで見送りに来てくれました。もっと時間があれば、というのが双方の思いです。今後とも、両校が友好関係を保ち、刺激を与え合えることを願ってお別れしました。