トップ > 学校紹介 > 学校長

学校長

学校紹介

年度初めの御挨拶

 平成17年4月、北大和高等学校と富雄高等学校の伝統を引き継ぎ、新たに理数科と普通科の2つの学科をもつ新進気鋭の県立高等学校として、時代の要請と期待を実現すべく奈良北高等学校が誕生しました。以来十余年、卒業していった者も関わった教職員も強い思いと誇りを抱いて邁進してこられました。
 この4月より校長として着任しましたが、その重責とともに微力ながら先輩諸氏の思いを引き継ぐべく精進したいと思います。

 一昨年、昨年と本校において重大事象が発生いたしました。皆様方には御心配や御迷惑をかけました。私たちは厳しく学校を見直し続けます。また、温かい御支援や御声援をいただきました。深く感謝いたします。
 4月1日に着任して見せていただいたコンサートに感動しましたので、皆様に御報告いたします。コーラス部・書道部・吹奏楽部による夜桜コンサートでした。このコンサートは一人の生徒の思いから始まったと聞いています。重大事象が起こった頃は、ニュース報道などで取り沙汰され、校舎がテレビに流れることもありました。学校内にも暗い空気が流れていたといいます。一番傷ついたのは生徒たちです。生徒たちは登下校ですら周囲からどんな風に見られているのかと、うつむき加減であったと言います。そんな中で、何かできないかと言ってくれたのが吹奏楽部の一人の生徒だったように聞きました。地域の方々と一緒に楽しい時間を過ごしながら自分たちの姿を見ていただきたい。自分たちも明るく上を向いて歩きたい。彼らは地域の方々に手分けしてチラシを配り、形にしました。言葉の正確さは欠くかもしれませんが、そのような思いに突き動かされ実現し、今年は2回目だそうです。見せていただいた日はまだ夜風が冷たく、桜の蕾も堅いままではありましたが、校舎の壁を桜色にライトアップし、書道部が作成した雪洞(ぼんぼり)と中庭に響き渡るコーラスの調べ、その後、体育館前で吹奏楽の軽快なジャズのリズムが校舎内外に広がりました。お客様と近い距離のセッティングで、何とか楽しませようという手作りのコンサートでした。音楽のもつ力をひしひしと感じながら、集まっていただいた地域の皆様とともに、コンサート開催にまつわるエピソードに感動し、本校生のもつポテンシャルの高さに本当に勇気づけられました。 

 二度と同じ事があってはならない、生徒の心にもう一度プライドを灯すんだ。そのために教職員一丸となり取り組むことを確認しております。幸い新年度を迎え、生徒たちは落ち着いた姿で始業式を迎えました。また、360名の新入生を迎えました。誠に感謝に堪えません。
 すばらしい生徒がいる奈良北高等学校に興味をもっていただき、御支援を賜りましたら幸甚に存じます。

平成29年4月11日
校長 土 居 正 明

平成29年度 校長室より

入学式式辞
学校運営基本方針
進路説明会
吹奏楽定期演奏会挨拶
育友会だより
北高後援会だより
第1学期終業式式辞
第2学期始業式式辞
理数科校外研修巻頭言

▲ページトップへ