2018 タイ姉妹校との交流活動
Exchanging Teaching and Learning Program with PCCNST

ホーム > タイ交流

 

6日目

(2018.2.13)

 
あっという間に日が過ぎ、とうとうプログラム最終日になりました。
朝から雪が降り、リムジンバスが遅れてしまいましたが、無事に予定通りのフライトで日本を出発されました。
関西国際空港へ向かう道すがら、訪日団の皆さんから感謝の言葉をたくさんいただきました。
王立の学校ということで、国から参加募集を受ける訪日のプログラムが他にもあるそうですが、「姉妹校である青翔との交流プログラムが一番深い交流ができます。この交流に参加できて本当に良かったです」と生徒たちが言ってくれました。「これからも2校の友情が永遠に続きますように」と引率されていた教頭先生からもお言葉をいただきました。
青翔の皆さんと姉妹校の皆さんの力によってこの交流は支えられています。一年間ご理解とご協力をいただきありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
   

5日目

(2018.2.12)

 

いよいよSSH探究科学研究発表会当日です。ホストファミリーとの楽しい週末を過ごした姉妹校生たちはホストファミリーに見送られ、10:00にさざんかホールに集合しました。まずはどんな週末だったか、写真を見せながらの報告会が始まりました。その後は真剣な表情で用意してきたスライドを使って入念な発表練習を行いました。研究を語るときは青翔生も姉妹校生も若きサイエンティストの顔になります。ステージでのリハーサルを終え、近くの和食店でランチを堪能しました。すっかり畳に座り、箸を使って食べる和食文化に慣れた様子でした。
13:00に発表会がスタートしました。全ての口頭発表は冒頭のアブストラクトの部分を英語で発表しました。姉妹校生には研究の要旨を英語でまとめた冊子が配られました。SSH事業二期目の目標である「奈良から世界へ翔る科学系グローバル人材に育成」の達成に向け、着実にその歩みを進めています。研究自体の交流だけでなく、指導法の交流も姉妹校プロジェクトの大きな目的でもあります。姉妹校の先生方は青翔の発表に、熱心に聞き入り、英語の資料を参考にしながらメモを取られていました。タイ研修参加者が英語で研修報告を行った後、姉妹校生たちも英語で素晴らしい発表をしてくれました。
今年度から姉妹校生は口頭発表に加え、ポスター発表にも参加しました。英語での研究交流が今後益々発展していくことを願っています。姉妹校生の発表の応援に駆けつけて下さったホストファミリーもいらっしゃいました。三日間で深まった家族としての絆を確かめ合うように握手をしておられる姿がありました。



         

4日目

(2018.2.11)

 
4日目はそれぞれのホストファミリーと過ごしました。先生方には青翔から近い明日香村で日本の歴史や文化に触れていただきました。
日本最古の仏像である飛鳥大仏を見学すると、昨日の東大寺の盧舎那仏よりもタイの仏像に似ていると教えて下さいました。古の飛鳥はすでに国際都市として、異文化を取り入れ、新たな日本文化を生み出すフロンティアだったのでしょう。その後、昨年オープンしたばかりのキトラ古墳横に建てられた四神の館を見学しました。四神だけでなく、壁画に描かれた十二支はタイの文化にも根付いているものなので、ここでも興味深い交流ができました。


3日目

(2018.2.10)

 

3日目は奈良大阪研修を行いました。午前中は奈良市へ、午後は大阪市を訪れました。
大和八木駅から電車に乗り、奈良を目指しました。姉妹校生は基本的には寮生活を送っているため、電車に乗ることがありません。日本の正確な電車のダイヤや鉄道システムについて説明を受けました。
奈良市では世界遺産である東大寺を訪れました。タイで最も広く信仰されているのは仏教ということもあり、大変興味を持って見学されていました。



午後は大阪へ。雨模様になってしまいましたが、日本の現代文化を体験していただくいい機会になりました。

 

2日目

(2018.2. 9)

 

2日目は午前中には株式会社タカトリを訪問し、工場見学と講義を受けました。青翔の取り組みに協力いただいている地元の企業の一つで、毎年のタイ姉妹校訪日の際に快く見学を受け入れていただいています。






午後には青翔に戻り、5限目には翌週の発表会の打ち合わせを行いました。その後、6限目には姉妹校の数学の先生による交流授業に高2生と参加しました。与えられた課題に英語でやり取りをしながら取り組みました。7限目には同じく姉妹校の生物の先生の授業を高1生と受けました。英語で他教科の授業を受けるのは大変貴重な経験で、これまでの学んだ知識と英語力を駆使して、一緒に活動しました。


放課後にはホストファミリーとの対面式が行われました。この日から3泊のホームステイを体験していただきました。挨拶と簡単な日程の確認が終わるといよいよホストファミリーとの対面です。あっという間に打ち解け、和やかな雰囲気の中、互いに自己紹介をし合った後は、新しい家族を迎え、それぞれのご家庭に帰っていかれました。
中には昨年度から続けて受け入れて下さったご家庭もありました。今後もこのホームステイ交流を続けていきたいと考えています。一家庭でも多くのご協力をお願いいたします。
  
        
           

1日目

(2018. 2. 8)

        
        
   2/8(木)、早朝着の便で今年度の姉妹校訪日団が関西国際空港に到着されました。事前に寒さのことを伝えていたので、ダウンジャケットやマフラーと防寒対策バッチリの様子。記念撮影して八木へ向かうリムジンバスを待ちました。何人かの生徒が外の寒さを確かめてきますとドアと外へ出た後は、興奮気味の顔で”Very cold!!”と走って戻ってきました。毎年2月の探究科学発表会に合わせて、青翔を訪問していただいています。一番の楽しみは昨年から始まったホームステイ、そして雪だそうです。

   ホテルにスーツケースを預け、一路青翔へ。玄関から大会議室まで、生徒会役員が飾り付けてくれたこれまでの交流の写真が出迎えました。その後、歓迎式が大会議室で行われました。タイ研修参加メンバーとは約10日ぶりの再会でした。タイで深まった絆を確かめ合うように笑顔でハグをする姿がありました。歓迎式は生徒会役員が英語で進めてくれました。新たな出会いを記念して写真を撮り、それぞれから贈り物を交換しました。

    4限目には中2生がSchool Tourをし、共に昼食をとりました。その後、科学部による公開実験”サイエンススクエア”に参加しました。今回は静電気を発生させ、大きな人の輪を使って伝えていくというものでした。タイ姉妹校でも同じ実験をしたことがあったそうですが、湿気が高く二人でも成功しなかったそうです。青翔では50人を越える大きな輪で見事成功。とても感動してくれていました。

    5限目は高2生と一緒に数学の授業に参加。青翔生と共に英語で数学を学びました。
この姉妹校交流は生徒だけでなく教員同士もSTEM教育、英語教育について交流しています。互いの学校を訪問した際には必ずそれぞれの教員が英語で理科や数学の授業を行なっています。

    6限目は中3の探究科学の授業に参加しました。9つの探究班に一人ずつ姉妹校生を招き、実験データや器具を使って自分たちの研究を紹介しました。姉妹校生からは色々な質問が飛び出しましたが、これまで鍛えてきた英語力とチームワークで自分たちの言葉で一所懸命に伝えていました。英語というツールを使ってサイエンスについて語り合う素晴らしい交流の時間になりました。

    7限目は茶道体験。茶道部の協力で体育館横のミーティングルームにお茶席を設え、日本の伝統文化を体験してもらいました。和菓子の意味、お茶の効能、マナー、そしてお茶席の飾り付けに表されたおもてなしの心を学んでもらいました。中には二杯目を美味しそうにいただく生徒もいて、大変好評でした。

放課後は日本拳法体験。日本拳法部の協力で武道場で、日本拳法の歴史や武道としての特徴について学んだ後に、実際に顧問の香美先生や部員たちの手ほどきを受けて、突きや蹴りの技を練習しました。3人の姉妹校生は防具を全てつけて、実際の試合にチャレンジしました。
寒いっと言っていた姉妹校生でしたが、体験を始めるとあっという間に武道場は皆の熱気に包まれました。
 

濃密な初日の交流を無事終え、この日はホテルで休んでいただきました。

ページの先頭へ