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学校長より

   奈良県立西和清陵高等学校 校長 我 妻 活 美

  本校に赴任して3年間教頭として、そして今年度、校長として就任させていただきました。教育長より、辞令をいただき、重責に身が引き締まる思いです。西和清陵高校の飛躍の為、また、みなさんの一人一人の進路実現の為に力を注げたらと思っています。
   先日、第15回入学式を挙行し、200名の新入生を迎えました。ようやく全校生 が揃い30年度の西和清陵高校の学校生活がスタートしました。「清新・敬愛・力行」の校訓もと、規律ある中にも充実した楽しく有意義な高校生活を送ってください。
 新入生のみなさんには、よりよい高校生活を送るために3つのことを実行して欲しいと壇上から話をしました。「高校生として自覚を持ち、責任ある行動をとる」「自ら進んで学ぶ」「目標を定め、それに向かって努力して欲しい」です。そして、「凡事徹底」という言葉を贈りました。なんでもない当たり前のことと徹底的に行うこと、当たり前のことを徹底的にやり続けることで才能は必要ありません。なぜなら、それ自体は誰でもできることだからです。そこから結果がでるのか、でないのかは、その当たり前のことを徹底してできるか、できないかの差なのです。遅刻や欠席をしない。挨拶をきちんとする。規則や約束を守り、他人に迷惑をかけない。自らを律し、進んで意欲的に学習する。このような当たり前のことをこれからの学校生活の中で、心に止めて生活をしてもらえれば嬉しいです。是非、実行してください。
 高度情報化やグローバル化が進み、変化がますます激しくなります。何を鍛え伸ばしていくのか真剣に考えなければいけない時期に来ています。AI(人工知能)に勝つことはできませんが、アイディアを表現する創造力、過去にとらわれない状況判断などは、人間だけに与えられた力と言えます。新学習指導要領にむけ、主体的・対話的で深い学びの視点から知識や技能はもちろんそれらを活用して課題を解決する思考力・判断力・表現力が求められます。また、今年4月の高校入学者は、大学入試改革「大学入学共通テスト」の1回目の対象者にもなります。英語では、4技能(読む・聞く・書く・話す)を測れる民間資格や検定試験が導入されます。
 このように、教育を取り巻くさまざまな転換期をむかえる中、社会人としての「生きる力」の育成を目指し、教職員と在校生が一致団結し、新しい学校の創造と一層の飛躍を実現できるように日々取り組んでいきます。