まとめ
昔、寺を次々に壊したと言っても、隠れて拝んでいた人がいたということから、全く仏教に関心がなかったわけではないということが分かりました。
十津川村に昔53も寺があったことが分かりました。
さらに今は神社になっている玉置神社は昔とても力のある寺であったことが分かりました。
十津川村には寺はないということを教えられてきたので、今でも仏像や屏風などの寺に関係するものが残っていて驚きました。さらにそれが国宝級であることにも驚きました。
そして、村内の寺の総数が53もあったことにとても驚きました。
また、あの明治の大水害も関係していたとは知りませんでした。
壊したと言われる竜泉寺について、村内のどこにどのような寺があったのか、また、これから復興する寺があるのかということについて調べていきたいと思っています。
そして、最後になりましたが、聞き取り調査で協力していただいた、諸先生方には深く御礼申しあげます。どうもありがとうございました。