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十津川の寺について
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十津川に残った寺(その1)

高室院について
 十津川村に寺が残っているという話を聞いて、その寺について調べてみました。
一つは、玉置山に「高室院」という寺が残っているという情報を聞いたので、調べてみました。
高室院という寺は社務所という形で残っています。
はるか昔は京都の大きい寺、聖護院という寺の門跡になって大きくて力のある寺だったようです。元々神社として作ったようです。しかし、明治に入って、一気にさびれてしまったようです。その時、運良く残ったのが、高室院です。
鐘そこにあった屏風と鐘は国宝級のもので、ずっと前までは、放置されていたそうです。その後、村民たちが気付いて十津川村歴史民俗資料館に寄贈しました。高室院という寺は昔、玉置三所権現という名前でした。

小原 私は、実際に残っている鐘や仏像、お経を見るために小原にある十津川村歴史民俗資料館へ行きました。

下の写真は廃仏毀釈が起こったとき、運良く難を逃れた大日如来像と僧形座像そして、大般若経です。
大般若経大般若経 僧形坐像(模造品)僧形坐像(模造品) 大日如来(坐像)大日如来(坐像)

仏をそう簡単に捨てられるものなのか
 しかし、いくら十津川村が寺を壊したと言っても、全くすべての人が拝んでいなかったわけではなかったようです。
 隠れて仏像を拝んでいたという話も聞きました。その証拠に、今十津川村に仏教に関するものが全くないわけではありません。