十津川に残った寺(その2)
龍光寺は今では神社になっており、毎年10月になるとお祭りがあり餅まきをしたりします。そのお祭りには、歴代和尚の供養の意味もあるようです。その理由は、寺を壊した後、桑畑の人々は、畑や田んぼとして利用しましたが、何故か全く作物が出来ず、桑畑の人々は寺を壊したたたりだと思ってとして恐れました。それ以来、元々あった場所は寺の地主によって、植林されているそうです。
そこで私は実際に寺跡へ行ってみました。
右の写真は龍光寺の寺跡です。
また、下の写真のように確かに植林されていました。
下の写真は歴代の住職の墓です。神社の下の方にありました。