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十二滝へ行く

七色七色十二滝十二滝 最初に訪れた七色の十二滝には、このような句碑がありました。

召波の句碑召波の句碑
   十津川や耕す人の山刀
                     召波

※召波(黒柳 召波[くろやなぎ しょうは])
江戸後期の俳人。蕪村の高弟で、明和8年(1771)12月7日45歳で歿す。

山深い中、農作業をする力強い昔の人を想像しました。
 そこで、私たちも作品を作ろうとしましたが、難しくて、なかなかうまくいきません。言葉数が合わなかったり、うまく表現できなかったり…。残暑が厳しく、汗をかきながら、30分ほどかけて、やっと一つか二つずつできたくらいでした。その作品は、


   十二滝思ったよりもぬるかった 滝の水まで夏バテ気味だ
   幾千もの困難くぐり表舞台 さあ今ここで華やかに飛べ
   滝の水岩にあたって落ちていく
   水しぶき雨降るように降り注ぐ


十二滝十二滝十二滝十二滝


 初めて間近で見る十二滝の様子を詠みましたが、「短歌や俳句は難しい」ということを改めて感じました。